アザール、“もう一度共に仕事をしたい”監督に誰を選んだ?

今季は好調を維持しているアザール photo/Getty Images

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“謝罪した過去”も明かす

チェルシーに在籍しているFWエデン・アザール(ベルギー代表)が、かつて同クラブを率いたジョゼ・モウリーニョ監督(現マンチェスター・ユナイテッド)について言及した。

同選手はベルギーメディア『HLN』が行ったインタビューで、モウリーニョ監督がチェルシーの指揮官の座を追われた2015-2016シーズン当時を回想。自身のコンディション不良がチームの低迷の一因になったことを認めたうえで、モウリーニョ監督に謝罪メッセージを送った過去を明かしている。

「もう一度共に仕事をしたい監督を一人選べと聞かれたら、モウリーニョと答えるよ。彼との最後のシーズンは全く勝てず、楽しむことができなかった。ただ、(チームが低迷した)責任は僕にもある。(前のシーズンでプレミアリーグの)タイトルを獲った後、僕は彼に休暇の延長を頼んだんだけど、チームに合流した際、僕の状態は万全とは程遠いものだった。彼にはメッセージを送ったんだ。『チームを去ることになって残念だ。申し訳なかった』とね」
2015年10月のプレミアリーグ第9節(アストン・ヴィラ戦)の先発メンバーから外されたこともあり、当時はモウリーニョ監督との不仲説が囁かれていたアザール。かねてより確執の噂を否定し続けている同選手だが、またモウリーニョ監督と共に仕事をする日がおとずれるのだろうか。





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