「レアル行きが夢」と語ったアザール “1月移籍説”について言及

今季のプレミアリーグで早くも7得点 photo/Getty Images

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今季は好調を維持

2012年よりチェルシーに在籍し、今夏にレアル・マドリードへの移籍の噂が浮上したFWエデン・アザール(ベルギー代表)。今夏の移籍こそ断念したものの、「レアルに行くことは幼い頃からの夢」と語ったことが8日づけの英『The Telegraph』で伝えられたことから、一連の噂が再燃している。

冬の移籍期間(来年1月)でのレアル・マドリード行きも囁かれるなか、同選手がこの噂を否定。今季終了までチェルシーに残留する意向を明らかにした。英『Four Four Two』が伝えている。

「(今夏の)チェルシーの僕に対する姿勢は明確だったよ。僕は彼らの姿勢を受け入れたし、(今夏に)チェルシーを離れることはできなかった。退団と残留、どちらを決断しても幸せになれたと思うけど、(今夏の)決断には全く後悔していない。チェルシーは僕に多くのものをもたらしてくれたクラブだから、彼らと対立することなんてしないよ。(来年)1月に移籍? それは不可能な話だね」
遅かれ早かれレアル・マドリードに移籍することを示唆しているアザールだが、“夢のクラブ”へ旅立つ前に、チェルシーに置き土産を残したいところだろう。今季のプレミアリーグ8試合消化時点で7得点と絶好調の同選手が、チェルシーにタイトルをもたらせるかに注目だ。

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