「モウリーニョは間違いなくレアルに戻る」 “元会長”が発言

マンUで苦境に立たされているモウリーニョ photo/Getty Images

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「現会長からリスペクトされている唯一の指揮官」

2006年から2009年までレアル・マドリードの会長を務めたラモン・カルデロン氏が、同クラブの監督人事について言及した。

同氏は2013年まで同クラブの指揮を執り、現在はマンチェスター・ユナイテッドを率いているジョゼ・モウリーニョ監督の復帰を予想。同監督がフロレンティーノ・ペレス現会長より厚い信頼を寄せられていることを明かした。米『ESPN』が伝えている。

「今の会長はあと数年このクラブ(レアル)に留まるだろうが、もしそうだとすれば、モウリーニョは間違いなくこのクラブに戻ってくるだろう。彼はペレス会長からリスペクトされている、唯一の指揮官だからね。彼がマンチェスターから去るのであれば勿論のこと、遅かれ早かれ彼の復帰は実現するだろう」
モウリーニョ監督擁するマンチェスター・ユナイテッドは、今季のプレミアリーグ第9節終了時点で10位と低迷。また、レアル・マドリードも今季のリーガ・エスパニョーラ9試合消化時点で7位と、フレン・ロペテギ現監督のもとで低空飛行を続けている。両クラブが現指揮官の早期解任に踏み切れば、カルデロン氏の予言が今季中に現実のものとなるかもしれない。

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