“サムライ戦士”長友、手術成功を報告「休みなく突っ走ってきたので……」

ガラタサライで不動の左サイドバックとなっている長友 photo/Getty Images

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「無事肺の手術を終えました」

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、SNSを通じて手術が無事成功したことを報告した。

24日に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第3節で、シャルケとホームで対戦したガラタサライ。この試合で左サイドバックとしてスタメンに名を連ねていた長友だが、終盤にアクシデントが襲う。相手選手のクロスを身体を張って防ぐも、直後に胸を押さえながらピッチに倒れ込み、負傷交代を余儀無くされていた。

その後の検査の結果、肺気胸と診断され、所属クラブが手術を実施することを発表していたが、そんな長友が28日に自身の公式Twitterなどを更新。「昨日無事肺の手術を終えました」と明かした上で「プロになって10年間ほとんど休みなく突っ走ってきたので、こういうことがない限り自分は止まれなかったんだろうな。まずはしっかり治療してまた元気な姿見せられるように頑張ります!」と述べている。
また、トルコ語と英語でもメッセージを綴っており、「僕に関して、心配しないでください。ガラタサライのサムライ戦士は元気です。みなさんの応援とサポートに感謝しています。またお会いできるのを楽しみにしています」と投稿した。

復帰時期については約1〜3ヶ月程度と、地元メディアでも意見が割れているが、長友が再びピッチに立つ日はいつになるのだろうか。年明けには日本代表のアジアカップを控えているが、焦らずにしっかり怪我を治してもらいたいところだ。

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