名将ヴェンゲル、年明けからの監督業再開を明言 ただプレミアは眼中になし?

今後に注目が集まっているヴェンゲル氏。名将の行き先ははたしてどこになるのか photo/Getty Images

続きを見る

「私はアーセナルサポーター」

現在フリーとなっている名将アーセン・ヴェンゲルが、年明けにも監督業を再開するようだ。

昨季をもって、22年間のアーセナルでの長期政権に終止符を打ったヴェンゲル氏。先日、世界中のクラブや代表からオファーがあることを明かしており、日本行きの可能性も示唆していた。こういった状況もあり、記録にも記憶にも残る名将の将来について注目が集まっている。

そんな中、英『BBC』や『sky sports』などのインタビューに応じたヴェンゲル氏は、「おそらく2019年の初めから再開すると思う。現時点で十分に休養はとったし、たくさんサッカーも見ている」と明かしたが、イングランド内のオファーだけは受ける気がないという。「(イングランドのクラブは)確実にない。私は1つのクラブに人生を捧げてきた。だから、それは受け入れがたいことなんだ。試合を見るとき、私はアーセナルサポーターだよ。アーセナルが勝てば嬉しいし、勝てなければ悲しむ」と述べている。
また、「現時点では(自身の将来について)詳しいことを言えないんだ。どこになるか私にもまだわからないしね」と述べたヴェンゲル氏。はたして新天地はどこになるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ