冷静チップショット パラグアイ版クラシコでとんでもない”14歳”現れた![映像アリ]

セロ・ポルテーニョの熱狂的なサポーター photo/Getty Images

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パラグアイサッカー界期待の星へ

パラグアイの国内リーグであるリーガ・パラグアージャには、絶大な人気を誇る2つのクラブが存在する。オリンピアとセロ・ポルテーニョの2クラブだ。

リーガ・パラグアージャは全12チームで構成されており、やや小規模と言える。その中でオリンピアとセロ・ポルテーニョは圧倒的な支持を受けるクラブで、現在もオリンピアが首位、セロ・ポルテーニョが2位と熾烈な争いを展開している。

そんな両チームの直接対決は「パラグアイ版クラシコ」として国内の関心を大きく集めるのだが、4日に行われたクラシコでとんでもない選手が現れた。セロ・ポルテーニョに所属するフェルナンド・オベラルだ。
オベラルは前節のCAトレス・デ・フェブレロ戦でデビューを果たしたばかりで、年齢は何と14歳だ。その14歳のアタッカーがオリンピアとのクラシコに出場し、得点を奪ってみせたのだ。国内で最も関心を集めるクラシコで初ゴールを奪ってしまうあたりにスター性を感じさせるものがあり、まさに新星だ。

試合は2-2で引き分けに終わったが、オベラルのゴールは世界で話題を呼んでいる。ゴールも相手GKの上を抜くもので、14歳とは思えぬ冷静さだ。パラグアイに現れた新星は今後も大きな注目を集めることだろう。



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