デンベレの練習欠席に新たな問題? 前日夜遅くまでゲームしていて寝坊か

バルセロナのデンベレ photo/Getty Images

事の重大さに気付いて胃痛を訴える

今月8日のチームトレーニングに連絡を入れないまま遅刻したことが大きな話題を呼んだバルセロナFWウスマン・デンベレ。その3日後のレアル・ベティス戦では遅刻の罰として招集メンバーから外れたとされており、才能は確かでも私生活が問題続きとなっている。

デンベレの代理人は遅刻を否定しているようだが、スペイン『as』は遅刻の裏にこれまた問題行動があったと指摘している。同メディアによれば、8日のチームトレーニングの前日にデンベレは友人たちと夜遅くまでテレビゲームをしていたという。時が経つのを忘れるほど熱中していたようで、それが翌朝の寝坊に繋がったというのだ。

遅刻したデンベレは事の重大さに気づき、胃の不調を訴えたと同メディアは伝えている。事実であれば大きな問題だろう。バルセロナ側が対応に手を焼くのも無理はない。

テクニックは21歳とは思えないほど高いレベルにあるのだが、ピッチを離れてしまえば21歳とは思えぬ行動を取ってしまうのがデンベレの特徴と言える。一部では私生活の問題から放出案も出ているようだが、デンベレは今度こそ事の重大さに気付いたのだろうか。私生活はキャリアに大きな影響を及ぼすだけに、若いうちに落ち着きたいところだ。

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