ラムジーの獲得を目指すユーヴェ、ロナウドに次ぐ高額年俸オファー提示か

長年アーセナルを牽引してきたラムジー photo/Getty Images

年俸約15億円の4年契約

アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの獲得へ向けて、ユヴェントスが高額年俸オファーの準備を進めているようだ。

現在27歳のラムジーは2008年夏にアーセナルへ加入。これまでたびたび怪我にも悩まされてきたが、同クラブで公式戦通算347試合に出場して60ゴール61アシストを記録しており、長年チームの主力として活躍してきた。今季もここまで公式戦16試合に出場している。

しかし、2019年6月末でアーセナルとの契約が満了を迎えるラムジー。残り1年を切った現時点でも延長の発表はなく、アーセナルから提示された新たな契約を拒否していると地元メディアが報じている。また、なかなか首を縦に振らないラムジーに対し、アーセナル側もこれ以上の交渉は行わないようで、今冬もしくは来夏の退団が濃厚と伝えられている。

そんなラムジーに以前から興味を示していたのがユヴェントスだ。英紙『THE Sun』によると、年俸1040万ポンド(約15億円)で4年契約のオファーを提示しようとしているとのこと。これはユヴェントス内では今夏に加入したクリスティアーノ・ロナウドの年俸3100万ユーロ(約40億円)に次ぐ高額年俸で、現時点で2番目に高いパウロ・ディバラの700万ユーロ(約9億円)をはるかに上回る。

はたして、ラムジーのユヴェントス移籍は実現するのだろうか。ローマやミランのイタリア勢に加えて、バイエルン・ミュンヘンなども同選手への関心を示している。

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