レオナルド氏の豪腕炸裂!? ミラン、今冬にチェルシーから“3枚取り”か

ミランへの移籍が噂されているセスク photo/Getty Images

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セスクに加えて2人のDFも

怪我人の続出に悩まされているACミランが、今冬の移籍市場でチェルシーから“3枚取り”を画策しているようだ。

MFルーカス・ビリアやMFジャコモ・ボネヴェントゥーラ、DFアレッシオ・ロマニョーリなど、主力が相次いで負傷離脱し、野戦病院化しているミラン。数ヶ月の戦線離脱を余儀なくされている選手もおり、今冬の戦力補強は必須となっている。

こういった状況もあってか、ミランの補強候補にはいくつか名前が挙がっており、地元メディアなども連日取り上げている。その筆頭候補がチェルシーで思うような出場機会を得られていない元スペイン代表MFセスク・ファブレガスだ。以前からミランが熱視線を送ってきた同選手だが、サッリ新体制のもとで、今季ここまでリーグ戦3試合しか出場していないこともあり、ミランのメインターゲットのひとりと噂されている。
そして、同選手の獲得へ向けてミランは本腰を入れ始めた模様だ。伊『SPORT MEDIASET』など複数のメディアによると、ミランのディレクターを務めるレオナルド氏が、チェルシーのレクターを務めるマリナ・グラノフスカイア氏と電話でコンタクトを取ったとのこと。さらに、セスクの獲得交渉と同時に、同じくチェルシーで出場機会に苦しんでいる元イングランド代表DFガリー・ケイヒルとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの移籍話も進めようとしているという。

はたして、ミランはこの“3枚取り”を実現されることができるのか。クラブのレジェンドであるパオロ・マルディーニ氏を復帰させるなど、名門復活へ向けて様々な取り組みを行うレオナルド氏の今後の手腕に注目だ。

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