川崎、「いい風呂の日」に選手の入浴写真公開 ファンの間で大反響

今年も優勝セレモニーの際に登場していた“桶シャーレ” photo/Getty Images

なかなか見られない選手たちの入浴姿

J1連覇を成し遂げた川崎フロンターレが、11月26日の「いい風呂の日」に選手たちのレアショットを公開し、大きな反響を呼んでいる。

昨季、悲願であったJ1制覇を成し遂げるとともに、チームとして初タイトルを手にした川崎。最終節での逆転優勝だったため、優勝杯であるシャーレが他会場にあり、試合後のセレモニーでは掲げることができず。しかし、これでは初優勝に花を添えられないと思ったのか、川崎のスタッフがシャーレを刻印した風呂桶を事前に用意。選手たちが笑顔で“桶シャーレ”を掲げる姿が話題を呼んでいた。そして今季、連覇を達成した際にも主将の小林悠が本物のシャーレを掲げる横で、中村憲剛ら何名かの選手が“桶シャーレ”を手にしていた。

では、なぜ風呂桶だったのか。地域貢献活動の一環として、川崎は「フロ(風呂)」つながりで2010年から地元の浴場組合とコラボ企画を始動。「いっしょにおフロた〜れ」というキャンペーンを行うなど、お風呂との関わりが深いのだ。こういった背景などもあり、同じ円形の風呂桶にシャーレを刻印したようだ。

お風呂と関わりが深く、普段からファンを喜ばせる粋な計らいが多い川崎が、「いい風呂の日」に反応しないわけがなかった。26日にクラブの公式Twitterを更新すると、「本日11/26は『いい風呂の日』だそうです。他人事とは思えないですね(笑)」などとのコメントとともに、なかなか見られない練習後の選手たちの入浴シーンを公開。チームのバンディエラである中村憲剛やムードメーカーの登里享平らの入浴姿が投稿されている。

この投稿には、約半日で3000以上もの「いいね」が押されており、「こんな絶妙な日に何も無いわけないと思った」や「これ毎年楽しみにお持ちしています」、「いい風呂の日に仲良くお風呂」といったコメントも寄せらている。



参照元:クラブ公式Twitter

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