“1G1A”の堂安律、両軍中トップタイの好スタッツ クラブ監督も脱帽[映像アリ]

直近のリーグ戦5試合で3得点1アシストの堂安 photo/Getty Images

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「特別なクオリティを持った選手」

現地時間2日にエールディヴィジ(オランダ1部リーグ)の第14節が行われ、堂安律が所属するフローニンヘンがNACブレダに5-2で勝利した。

この日もスターティングメンバーに名を連ねた堂安は、序盤から好機を演出。両チーム無得点で迎えた6分、ハーフウェイラインを少しすぎた地点から浮き球クロスを敵陣ペナルティエリアへ供給し、FWミモウン・マヒのゴールをアシストした。その後も堂安は惜しいミドルシュートを放つなど、フローニンヘンの攻撃を牽引。1-2とリードされて迎えた58分には、味方選手の低弾道クロスのこぼれ球にいち早く反応し、チームを救う同点ゴールを挙げた。英『whoscored.com』によると、堂安は同試合で3本のキーパス(味方の決定機に繋がったパス)を記録。これは同試合に先発した両軍のフィールドプレイヤー中、トップタイの数値だ。

フローニンヘンを率いるダニー・バイス監督は同試合終了後に行われたインタビューで、ゴールを挙げたマヒと堂安について言及。「堂安とミモウンは特別なクオリティを持った選手だ。ここ2週間ほどはコンディションも良好で、チーム内で違いを生み出せている」と、両選手へ惜しみない賛辞を贈っている。直近のリーグ戦5試合で3得点1アシストと好調な堂安だが、この勢いを来年のアジアカップに繋げることができるだろうか。



参照元:youtube



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