ファルカオも超える アトレティコDF、クラブ史上最高売却額更新も

アトレティコのリュカ・エルナンデス photo/Getty Images

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スペイン紙が過去の売却額を振り返る

フランス代表の一員としてロシアワールドカップ制覇に大きく貢献したアトレティコ・マドリードDFリュカ・エルナンデス。今そのエルナンデス獲得に近づいていると言われているのがバイエルンだ。

バイエルンはエルナンデス獲得へ違約金8000万ユーロを支払う考えがあるとされているが、実現すればアトレティコ史上最高額での退団となる。それも、過去とは比較できないほどの圧倒的な金額でだ。

スペイン『MARCA』はアトレティコの売却額ランクを紹介しているが、これを見ればエルナンデスの違約金8000万ユーロの大きさが分かってくる。
6位:アルダ・トゥラン(→バルセロナ 3400万ユーロ)

4位:フェルナンド・トーレス(→リヴァプール 3800万ユーロ)

4位:ジエゴ・コスタ(→チェルシー 3800万ユーロ)

3位:セルヒオ・アグエロ(→マンチェスター・シティ 4000万ユーロ)

2位:ジャクソン・マルティネス(→広州恒大 4200万ユーロ)

1位:ラダメル・ファルカオ(→モナコ 4500万ユーロ)


エルナンデスの移籍が実現すれば、ファルカオの数字を大きく上回ることになる。バイエルンがセンターバックの補強に力を入れているのは間違いないが、エルナンデスがクラブ史上最高額を更新するか。

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