アーセナルはエジルを放出すべきなのか 「彼はチームに何も与えていない」

アーセナルのエジル photo/Getty Images

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アーセナルOBは今季の出来に怒り

12月21日のバーンリー戦で好パフォーマンスを披露したのだが、再びアーセナルMFメスト・エジルに厳しい意見が飛んでいる。負傷の問題もあったが、エジルはウナイ・エメリから全幅の信頼を寄せられているわけではなく、出たり出なかったりを繰り返している状況だ。

これに満足していないのがクラブOBのポール・マーソン氏で、同氏はエジルを今冬にも売却すべきだと訴えている。なぜなら、エジルが週給35万ポンドとかなりの高給取りだからだ。この給与を正当なものだと主張するには、毎試合のように出場して決定的な働きをしなければならないというのが同氏の考えなのだろう。

英『Daily Star』によると同氏は、「アーセナルはエジルを手放すべきだ。クラブはエジルの給与を何とかする必要がある。今のところ彼は何もチームに与えていないのだからね。めったにプレイすることはないし、あったとしてもハーフタイムには下がる。毎試合プレイしないことには彼への高額な給与が正当なものとは判断できないよ」とコメントしている。
給与的にエジルはチームNo.1のスーパースターということになるが、それに見合う活躍ができていないのならば放出も仕方がないだろう。エメリの描く理想のサッカーに合わないのであれば、素早く判断を下すべきだ。

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