[移籍]山口蛍の後釜はこの男 セレッソ、神戸から“ボール奪取王”獲得

セレッソへの加入が決まった藤田 photo/Getty Images

昨季のリーグ戦29試合出場

J1リーグに所属するセレッソ大阪は7日、ヴィッセル神戸からMF藤田直之を完全移籍で獲得したことを発表した。

同選手は両チームの公式ホームページを通じ、関係者にむけた挨拶を行っている。

「ヴィッセル神戸サポーターの皆さま、チーム関係者の皆さま、三年前に初めての移籍で期待と不安を持ってやって来た僕を温かく迎えてくれて、応援して頂き、誠にありがとうございました。チームの目標を達成できずに残念ですが、ヴィッセル神戸での三年間は充実していてかけがえのないものになりました。三年間本当にありがとうございました」

「セレッソサポーターの皆さま、はじめまして藤田直之です。 セレッソのために全身全霊ささげる覚悟でやってきました。それをピッチの上で表現して皆さまに認めてもらえるように頑張ります。よろしくお願いします」 

昨季のJ1リーグ29試合に出場した藤田は、同リーグで計42回のインターセプトを記録(データサイト『Sofa Score』より)。これは昨年のリーグ戦に出場した神戸の全選手中、最多の数値だ。神戸に移籍したMF山口蛍と同じく、ボール奪取に定評がある藤田だが、新天地で輝くことができるだろうか。

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