レジェンドたちが続々引退…… 寂しさ感じる長友「佑二さんの引退に驚いた」

レジェンドたちへ労いの言葉を贈った長友 photo/Getty Images

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日本サッカー界を牽引してきた3人

Jリーグの2018シーズンが幕を閉じ、これまで長年サッカー界を牽引してきたレジェンドたちが、続々と現役から退くことを発表している。現在日本代表としてアジアカップへ参加しているDF長友佑都が、SNSを通じて心境を明かした。

8日に横浜F・マリノスDF中澤佑二と名古屋グランパスGK楢崎正剛が、現役引退することがそれぞれの所属クラブから発表された。これにすぐさま反応したのが長友だ。近年日本代表を牽引してきた不動の左SBは、かつて同代表でともにプレイした経験がある偉大な先輩たちについて、Twitterで次のように綴っている。

「中澤佑二さんの引退に驚いた。プロフェッショナルとはKeisuke Hondaでもなく、Yuto Nagatomoでもなく、Yuji Nakazawaだ。そして今僕の代表キャップは佑二さんと並んで110キャップ。名前も佑で同じ。勝手に親近感。笑 佑二さん現役生活お疲れ様でした!」
「楢崎正剛さんまで引退……。川口能活さん、中澤佑二さん、楢崎正剛さんレジェンド3人の引退は寂しいな。ただこれからどんなことをしていくのか興味津々。長い現役生活、本当にお疲れ様でした」

W杯に6大会連続で出場を果たすなど、今の日本代表があるもの川口や中澤、楢崎といった長年チームを支えてきたレジェンドたちのおかげだ。日本代表で彼らと一緒にプレイした経験がある数少ない選手として、長友にはこの寂しさ以上に日本サッカー界を是非とも盛り上げてもらいたいものだ。

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