マンUはスールシャール続投を OBベルバトフ「トップ4入りに関わらず」

マンUを指揮するスールシャール photo/Getty Images

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手腕を評価

現在マンチェスター・ユナイテッドで注目を集めているのは、暫定的に指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャールが来季からも指揮を任されるのかどうかだ。スールシャールは就任から5連勝と抜群の成績を収めており、その攻撃的なスタイルで早くも選手たちの信頼を勝ち取ったように思える。

スールシャールには今季終了まで任せ、来季からはマウリシオ・ポチェッティーノやジネディーヌ・ジダンらの招聘を狙う案もあるが、スールシャールが今の調子を維持できるのであれば続けるのも面白い。

英『Daily Mirror』によると、クラブOBディミタール・ベルバトフもスールシャールが今の調子を維持した場合は続投すると考えている。仮に続投しなかった場合、他クラブがスールシャールを放っておくはずはないと能力を評価しているのだ。
「ユナイテッドがこの調子を続けるなら、これを止める理由はない。指揮官のポストはスールシャールのものになるだろう。彼は素晴らしい仕事をしているよ。シーズンの終わりまでこれを続けたら、トップ4入りに関わらずクラブは彼に仕事を与えるはずだ。もしそれをしないなら、他のプレミアリーグのクラブが彼に仕事を与えるだろうね」

スールシャールは古巣とはいえマンUという大きなクラブをまとめられるだけの手腕があることを見せており、評価を上げることに成功した。マンUで仕事を続けることができなかったとしても、オファーが殺到することだろう。マンUはジダンやポチェッティーノらのネームバリューに惑わされることなく、冷静にスールシャールの手腕を評価すべきだ。

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