乾貴士にも厳しい視線! レマル、マウコムらと昨夏”ワースト補強”候補に

レアル・ベティスで苦戦する乾 photo/Getty Images

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レアル・ベティスで苦戦

昨夏リーガ・エスパニョーラのクラブが獲得した選手の中で、最も期待を裏切ってしまった選手は誰なのか。スペイン『MARCA』は後半戦を前に昨夏の補強を振り返っているが、レアル・ベティスに移籍した日本代表FW乾貴士にも厳しい目が向けられている。

今回同メディアはアンケート形式で昨夏のワースト補強はどれかを決定しているが、乾も候補者の1人としてリストアップされてしまった。ロシアワールドカップで評価を高めていただけに、なかなかスタメンを確保できない現状にはサポーターも納得していないだろう。

乾の他にはアトレティコ・マドリードが獲得したMFトマ・レマル、FWジェルソン・マルティンス、バルセロナが獲得したマウコム、バレンシアのミッチー・バチュアイ、ビジャレアルのジェラール・モレノが候補者に挙げられている。
その中で最も多くの票を集めたのは、ボルドーからバルセロナにやってきたマウコムだ。マウコムは35%の票が入っており、ほとんど出番がないことから最悪の補強と判断されてしまったようだ。それに続くのがバレンシアのバチュアイで30%、アトレティコのレマルが15%、マルティンスが11%、乾にはそれに続く5%の票が入っている。

乾の場合はエイバルからフリーで加わっているため、そこは他の選手との違いだろう。レマルやマウコムには高額な移籍金がかかっており、そのぶん期待を裏切られたと感じているサポーターは多いはずだ。

逆に最高の移籍に選ばれたのは、バルセロナが獲得したMFアルトゥール・メロで49%もの票を獲得している。それに続くのはレアル・マドリードの18歳FWヴィニシウス・ジュニオールで25%の票を獲得している。

ワールドカップで活躍した者には大きな期待がかかるものだが、乾にとって今季の前半戦はほろ苦いものとなってしまったか。

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