日本代表、“総力戦”で見事3連勝 森保監督「選手が結果で示してくれた」

スタメンを大幅に変更した森保監督 photo/Getty Images

スタメン10名を変更

日本代表は17日、UAEで開催されているアジアカップのグループF最終節で、ウズベキスタン代表と対戦。先制点を奪われる苦しい展開となったが、粘り強い戦いを披露し、2-1の逆転勝利を収めた。この結果、日本はグループFを首位通過している。

アジア杯は「総力戦」で臨むと述べていた言葉通り、前節のオマーン戦からFW北川航也以外のスターティングメンバー10名を変更した森保一監督。試合後のインタビューに応じると、「選手たちが総合力を見せようと、総力戦でこの大会に臨んでいるということを、結果をもって示してくれて良かったと思う」と試合を振り返りつつ「決勝トーナメントに向けても、これまでやってきた通りチームで最善の準備をして、次の一戦にベストを尽くしていきたい」と今後の意気込みを語った。

ラウンド16では、グループEの2位(カタールかサウジアラビア)と対戦予定となっている。日本代表はチーム全員の力で、アジア王座を奪還することができるのか。

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