あのプレミアの名物審判 “ミルナー少年”にサッカーを教えていた

ミルナーとの意外な関係が明らかとなったモス氏 photo/Getty Images

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危険タックルのミルナーを退場に

長きにわたりプレミアリーグの審判員として活動しているジョナサン・モス氏。数々の疑惑の判定で話題の同氏だが、ある選手との関係が明らかとなった。

モス氏は今月19日に行われたリヴァプール対クリスタル・パレスの一戦で主審を担当(プレミアリーグ第23節)。この試合で既にイエローカードを貰っていたリヴァプールのMFジェイムズ・ミルナーが、89分に相手のFWウィルフリード・ザハへ強烈なタックルをお見舞い。このタックルを危険なプレイと判断したモス主審は、ミルナーに同試合2枚目のイエローカードとレッドカードを提示した。

英『BBC SPORT』は21日、「ジェイムズ・ミルナーは、小学生時代の恩師モスによって退場させられた」という見出しの記事を掲載。同メディアによると、以前モス氏はリーズにあるウェストブルック・レーン小学校の教員として働いており、ミルナーも当時この学校に通っていたとのこと。また、モス氏が指導にあたったサッカーのユースチームで、ミルナー少年がキャプテンを務めていたようだ。約20年前のモス氏とミルナーが写った集合写真が、英『90min』などで紹介されている。
今季のリーグ戦で2度リヴァプールの試合を受け持っているモス氏だが、ミルナーとの関係が公表された状況で、今後同クラブの試合を担当する日がおとずれるのだろうか。今季の残り試合における同氏の割り当てに注目したいところだ。



参照元:Twitter


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