ベイル、アセンシオもスタメン奪えない!? レアルを引っ張るのは18歳だ

レアルのヴィニシウス・ジュニオール photo/Getty Images

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C・ロナウド2世となるか

このままクリスティアーノ・ロナウド2世へと成長していくのだろうか。レアル・マドリードでFWヴィニシウス・ジュニオールの存在感がどんどん増している。

フラメンゴからやってきたヴィニシウスは将来への投資と考えられており、当初はレアル・マドリード・カスティージャでプレイしていた選手だ。しかし指揮官がサンティアゴ・ソラーリに代わってからトップチームで起用される機会が増え、リーグ戦直近3試合は全てフル出場している。左サイドから仕掛けるスピードも評価されており、リーガ・エスパニョーラの舞台で経験を積んでいるのは大きい。

スペイン『MARCA』は、そんなヴィニシウスを2019年のキーマンに挙げている。18歳の若手アタッカーを銀河系軍団のキーマンに挙げるのは早すぎる気もするが、若返りへ向けた動きをリードする存在となっていくのだろうか。
同メディアはガレス・ベイル、マルコ・アセンシオが戻ってきたとしても、ヴィニシウスからポジションを奪うのは難しいのではないかとの見方まで示している。ベイルやアセンシオにとっては屈辱だろうが、それほど今のヴィニシウスは評価されている。レアルは退団したロナウドの後継者を探しているが、ヴィニシウスが即戦力として左サイドを奪ってしまうのか。

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