メッシ、ムバッペに次ぐ”第3位”! ジェラードを助ける驚異の点取り屋

レンジャーズのモレロス photo/Getty Images

またコロンビアに凄いストライカー

今季から元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードはスコットランドの古豪レンジャーズで指揮を執っており、現在リーグ戦で2位と結果を出している。そのチームで大きいのは、22歳のFWアルフレッド・モレロスの存在だ。

コロンビア代表のストライカーであるモレロスは、ジェラードがリヴァプールで共にプレイした現バルセロナFWルイス・スアレスとも比較される点取り屋で、今季ここまで全てのコンペティションを合わせて21得点10アシストと驚異的な成績を残している。

英『Daily record』がこの数字の凄さを伝えているが、得点とアシストを合わせた数でモレロスを上回るのはバルセロナFWリオネル・メッシ、パリ・サンジェルマンFWキリアム・ムバッペのみだという。メッシは26得点15アシストで合計41、ムバッペは22得点12アシストで34となっている。

コンペティションのレベルに違いはあるものの、モレロスの決定力は称賛されるべきだろう。22歳という年齢を考えると数年後にビッグクラブでプレイしている可能性は高い。コロンビアでは近年も優れたストライカーが数多く輩出されているが、今注目すべきは古豪レンジャーズで得点を量産するモレロスだ。

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