デビュー戦“シュート0” イグアインに早速不満の声「獲るストライカーを間違えた」

まったくいいところなしだったイグアイン photo/Getty Images

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ピアテクを獲れば良かった?

セリエAのミランから、プレミアリーグのチェルシーにこの冬ローン移籍したFWゴンサロ・イグアイン。勝点が伸び悩むチェルシーの起爆剤として期待されており、第24節ボーンマス戦では早速スタメンで起用されたが、残念ながら活躍を見せることはできなかった。

チームもアウェイゲームとはいえ、格下のボーンマスに0-4と衝撃的な敗戦。イグアインが決定機に絡んだのは数えるほどで、シュートに至ってはただの1本も放つことができないまま、65分にオリヴィエ・ジルーとの交代でピッチを去っている。

イグアインの不甲斐ない出来に、彼と入れ替わるようにミランに加入し、存在感を発揮しているFWクリシュトフ・ピアテクを獲った方が良かったのではないかとの声がサッカーファンから上がっている。英『Daily Mail』は、そんなファンの声を取り上げている。
「チェルシーは間違ったストライカーとサインした」

「ピアテクを買わなかったのはチェルシーのミスだと思う」

「イグアインがPKを断っている間に、ピアテクは大黒柱になった」
(※編注:先日のFAカップ、シェフィールド・ウェンズディ戦で、獲得したPKをウィリアンが蹴ったことに対して)

ナポリ時代に指揮官マウリツィオ・サッリのもとでプレイしていただけに、適応が早いのではないかと期待する向きもあったが、やはりそう簡単にはいかなかったようだ。イグアインにとては散々なプレミアデビューだったと言って差し支えないだろう。

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