[移籍]アーセナル、D・スアレスの獲得を発表 かつてエメリ監督の下でプレイ

エメリ監督と再会へ photo/Getty Images

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バルサで出場機会に恵まれず

アーセナルは31日、バルセロナからMFデニス・スアレスをローン移籍で獲得したことを発表した。なお、ローン期間は今季限りまでとなっており、完全移籍にむけた買い取りオプションも設定されている。

また、バルセロナは公式ホームページを通じ、同選手との契約を2021年まで延長したことを発表。アーセナルがローン期間中の同選手の給与を支払うことで合意に至ったことも伝えている。

セビージャへのローン移籍やビジャレアルへの完全移籍を経て、2016-2017シーズンに古巣バルセロナへ復帰したデニス・スアレス。2017年5月までバルセロナを率いたルイス・エンリケ監督(現スペイン代表監督)に重宝されたものの、2017-2018シーズン開幕前に就任したエルネスト・バルベルデ現監督のもとでは出場機会が減少。今季のリーガ・エスパニョーラでも2試合の出場に留まっていたことから、今冬の移籍が確実視されていた。現在アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督は、セビージャ在籍時の恩師にあたる。攻撃的なポジションであればサイドと中央どちらでもプレイ可能であり、密集地帯を掻い潜る軽快なドリブルに定評がある同選手だが、アーセナルの攻撃にアクセントを加えることができるだろうか。

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