堅守こそリーグ制覇のカギ! ギュンドアン「得点はいつでも決められる」

首位奪回目指すマンC photo/Getty Images

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失点を減らせるか

今季のプレミアリーグで大きな変化があったのは、12月の戦いだ。そこまではマンチェスター・シティとリヴァプールが順調に勝ち点を重ねていたが、12月にマンCがクリスタル・パレスとレスター・シティに連敗してしまったのだ。これで首位争いに変化が起きることとなった。

マンCは前節もニューカッスルに敗れてしまったが、MFイルカイ・ギュンドアンは12月の連敗で少し目が覚めたと前向きに受け止めている。この連敗で改善すべき点がはっきりしたからだ。英『Manchester Evening News』によると、ギュンドアンは守備を安定させることがリーグ制覇のカギと見ており、いかに失点を減らすかを重要視している。

「12月のゲームは僕たちの目を少し覚ますものになったと思う。効果的ではなかったし、簡単にゴールを許していたからね。改善しなければならないということは分かった。特に守備の部分をね。なぜなら前線にはクオリティがあるから、いつでも得点を決められると分かっているんだ。タイトルレースでは出来る限り守備を安定させることが重要だと思う」
マンCは3日にアーセナルとのビッグマッチを迎える。アーセナルも強力な攻撃陣を抱えているチームで、マンC守備陣も気を引き締める必要があるだろう。首位を走るリヴァプールの守備が安定しているだけに、守備力のあるチームがタイトルレースを制するとの見方は正しい。マンCがどこまで失点を減らせるのか。これはチャンピオンズリーグの戦いでもポイントになるはずだ。

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