木下康介、S・トロイデンでのデビュー戦で決勝弾 ベルギー紙も称賛

大仕事をやってのけた木下 photo/Getty Images

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投入3分後に大仕事

シント・トロイデンに所属するFW木下康介が、 直近のリーグ戦で決勝ゴールを挙げた。

同選手は現地時間9日に行われたベルギー1部リーグの第25節(W・ベフェレン戦)に出場。1-1の同点で迎えた85分に投入されると、3分後の88分に敵陣ペナルティエリア内で相手GKとハイボールを競り合い、こぼれ球をヒールキックで押し込む。シュートは相手選手に跳ね返されたものの、このボールが木下の足に当たり、そのまま相手ゴールへと吸い込まれた。木下の活躍によりシント・トロイデンは2-1で勝利。ベルギーメディア『HLN』は「シント・トロイデンの勝ち点3獲得への道のりは楽ではなかったが、彼らは木下に感謝しているだろう」という見出しを打ち、同選手の決勝ゴールを称えている。

1月にハルムスタッズ(スウェーデン2部)からシント・トロイデンに加わった木下。同クラブでのデビュー戦で決勝ゴールを挙げてみせた同選手だが、今後も得点に繋がるプレイを連発できるだろうか。

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