C・ロナウドの再来!? マンUの若手FWが魅せた魔法のゴールで蘇る記憶

得点を決めたマルシャル photo/Getty Images

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しかも相手は同じフラム

9日にフラムとアウェイで対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、MFポール・ポグバの2発とFWアントニー・マルシャルの得点で3-0の快勝を収めた。

このゲームで注目を集めたのが、前半23分にマルシャルが決めたゴールだ。速攻からボールを受け取ったマルシャルは追いかけてくる相手を巧みにブロックしながらボールを運び、正面から止めにきた相手を華麗にかわしてゴールにボールを流し込んだ。マルシャルのテクニックの高さが詰め込まれた一撃だったが、このゴールがクリスティアーノ・ロナウドが決めたものに似ていると話題を呼んでいるのだ。

似ているとされるゴールは、ロナウドがマンUでプレイしていた2007年に同じフラム相手に決めた得点だ。ロナウドの方が左サイド寄りで仕掛けているが、得意のドリブルでカットインしてマルシャルと似たコースにシュートを叩き込んでいる。
英『sky SPORTS』によると、クラブOBガリー・ネビル氏もロナウドのゴールが蘇ったとマルシャルのゴールを称える。

「マルシャルの魔法だね。酷似しているというわけではないが、ロナウドが何年か前にファーサイドへ決めたゴールを思い出したよ。素晴らしいゴールという点では同じだね」

サポーターからも、「なんてゴールだ!ロナウドが同じピッチで決めたものを思い出した」、「ロナウドが2007年に突き刺したイメージだ」といった声が上がっており、マルシャルとロナウドを重ねている。マルシャルやマーカス・ラッシュフォードは以前からロナウドと比較されてきただけに、今回のゴールでもサポーターは思わず重ねたのだろう。



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