サウサンプトン・サポ、事故死のサラを侮辱 警察沙汰に[映像アリ]

各地でサラに対する黙祷が捧げられた photo/Getty Images

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カーディフ戦で愚行

先月ナントからカーディフへの移籍が決まった故エミリアーノ・サラ。1月21日に小型飛行機にてカーディフへ向かったものの、同日中に飛行機が墜落。英仏海峡に沈んだ飛行機が2月7日に見つかり、同選手の遺体も発見された。

サッカー界が悲しみに包まれるなか、サラがプレイするはずだったカーディフは9日にサウサンプトンと対戦(プレミアリーグ第26節)。この試合でサウサンプトンのサポーター2名が客席で“飛行機ポーズ”(両手を横に広げる行為)をとり、事故死したサラを侮辱したようだ。英『BBC SPORT』などが伝えている。

同メディアによると、愚行に及んだ2名は地元警察によって連行され、サウサンプトンは両名にスタジアムへの入場禁止を言い渡す意向であるとのこと。このような心無い振る舞いが、サッカー界から根絶されることを願うばかりだ。


参照元:Twitter

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