欧州最高の守護神がドイツの”No.2″!? 現役GKが認める実力者は

バルセロナのテア・シュテーゲン photo/Getty Images

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ドイツ代表の守護神となる日は

現在の世界最高GKは誰なのか。これは常に議論されることだが、正解を導き出すのは非常に難しい。GKは得点数などで比較することができず、失点数もチームが抱えるDF陣の実力によって変わってくる。

最近はマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘア、リヴァプールのアリソン・ベッカーらが高い評価を受けているが、ドルトムントのゴールを守るロマン・ビュルキが絶賛したのがバルセロナGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンだ。

独『Kicker』によると、ビュルキはテア・シュテーゲンこそ欧州最高のGKと絶賛。現役のGKから絶賛されたとなれば、テア・シュテーゲンの実力は本物だろう。
「バルセロナは欧州最高のGKテア・シュテーゲンを抱えている。彼は独自のスタイルを持っていて、フィールドプレイヤーのようにプレイするよね。彼のプレイを時々見るよ。彼からは自信が溢れ出ているし、彼のアイディアはその自信からきている」

バルセロナのGKは正確なパス能力も求められ、テア・シュテーゲンも高い技術を誇る。とはいえ、GKの位置からパスを出すのは勇気のいることだ。その自信がテア・シュテーゲンにはあるということなのだろう。欧州最高と絶賛されたテア・シュテーゲンがドイツ代表の正守護神ではないことが驚きだが、テア・シュテーゲンはすでにマヌエル・ノイアーを超えているのか。

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