世界を代表する名サイドバックだった男も堂安を警戒 チームの要注意人物に

日本代表の堂安 photo/Getty Images

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指揮官としてフローニンヘンの堂安を警戒

フローニンヘンに所属する日本代表MF堂安律は、チームの絶対的な柱の1人と言っていい存在だ。今季も主力としてプレイを続けており、フローニンヘンからステップアップを果たす可能性が1番高い選手でもある。

そのフローニンヘンは次節に強豪のフェイエノールトと対戦することになっているが、フェイエノールトを指揮するジオバンニ・ファン・ブロンクホルストも堂安をキーマンの1人と考えているようだ。オランダ『Fcgfans』によると、ファン・ブロンクホルストは堂安を危険な選手と認めており、警戒している。

「彼はフローニンヘンのチャンスメイカーであり、非常に俊敏な選手だ。彼らにとっては重要な存在で、アジアカップで離脱していたもののフィテッセ戦に出場していたことを考えると間違いなく出てくるだろう」
ファン・ブロンクホルストといえばバルセロナなどでも活躍した世界的な左サイドバックだ。ポジション的には右の堂安とマッチアップするような格好となり、そんな伝説的な名手も堂安のことを警戒しているようだ。

フローニンヘンは今冬にレンタルを中心に積極的な補強を見せており、その甲斐あってか順位は12位まで上がってきている。これより上の順位を目指すには堂安の活躍も欠かせないはずで、アジアカップで準優勝に終わった悔しさをエールディヴィジの後半戦にぶつけてほしいところだ。

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