川崎Fに新たな“ゴール時無敗男”現る L・ダミアンの昨季データが凄いぞ

今季初の公式戦で結果を残したL・ダミアン photo/Getty Images

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FUJI XEROX SUPER CUPで大仕事

昨年12月に川崎フロンターレに加入したFWレアンドロ・ダミアン。今月16日に行われたFUJI XEROX SUPER CUP2019(浦和レッズ戦)で決勝ゴールを挙げるなど、早くも存在感を示している。

そんなレアンドロ・ダミアンには、自身のゴールに関する特筆すべきデータがある。インテルナシオナウの一員として臨んだ昨年のブラジル1部リーグ9試合で得点を挙げた同選手だが、この9試合で6勝3分けと、同選手の“ゴール時無敗記録”が継続されている。また、昨年の同リーグで挙げた10得点のうち先制ゴールが5つ、及び同点ゴールが3つと、試合の勝敗に大きく関わるゴールが多いのも特長だ。

直近2シーズンのJ1リーグ11試合で得点を挙げているMF中村憲剛をはじめ、川崎フロンターレには数多くの“ゴール時無敗男”が在籍している。中村がゴールを挙げた先述の11試合で9勝2分けを記録しているほか、MF阿部浩之が得点した直近2シーズンのJ1リーグ14試合でも13勝1分け、そしてFW小林悠が得点した昨年の同リーグ13試合で12勝1分けと、同クラブは驚異的な戦績を誇っている。2019年のJ1リーグでも、レアンドロ・ダミアンを含む4人の“ゴール時無敗男”のプレイぶりに注目したいところだ。



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