欧州デビューの伊東純也、惜しいループ弾を披露 両軍中1位タイのデータも[映像アリ]

移籍後初ゴールはお預けとなった伊東だが、ゴールへの意欲を見せた photo/Getty Images

クロスバー直撃のシュート放つ

今冬に柏レイソルからベルギー1部リーグのヘンクに移籍したFW伊東純也が、新天地でのデビュー戦で惜しいプレイを見せた。

伊東は現地時間21日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド32の第2戦(スラヴィア・プラハ戦)に先発。ヘンクが1-4とリードされて迎えた89分すぎ、MFアレハンドロ・ポスエロからのスルーパスを受けた伊東が快足を飛ばして相手最終ラインの背後に侵入すると、敵陣ペナルティエリアでループシュートを放つ。ボールは相手GKオンドレイ・コラルの頭上を通過したものの、クロスバーに当たって得点とはならなかった。第2戦は1-4のスコアのまま終了。2戦合計スコアも1-4となり、ヘンクのラウンド32敗退が決定している。

英『WhoScored.com』の統計によると、この試合で伊東は両軍の選手中3番目に多いドリブル成功数(2回)を記録。インターセプトも両軍中トップタイの4回を叩き出すなど、攻守両面で献身性を示している。次戦以降でのゴールやアシストに期待したいところだ。



参照元:Twitter

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