ロナウド、ボローニャ戦で足首を負傷 重傷回避も次節ナポリ戦は厳しいか

ボローニャ戦で足首を負傷したロナウド photo/Getty Images

首位独走のため温存も一つの手か

ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ナポリとの一戦を欠場する可能性が浮上した。

24日に行われたセリエA第25節でボローニャの本拠地へ乗り込み、パウロ・ディバラのゴールで辛勝していたユヴェントス。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねたロナウドは、フル出場していたが、左足首に打撲の怪我を負った。27日のトレーニングは別メニューを消化し、検査を行うことがクラブから発表されていた。

チャンピオンズリーグのベスト8進出をかけて、3月12日にはアトレティコ・マドリードとの重要な一戦を控えていることもあり、エースの負傷状況に注目が集まっている。ただ伊『sky sport』などによると、検査の結果、ロナウドに骨折などは見られず、重傷は回避したとのこと。しかし、週末に敵地で行われるナポリ戦に出場できるかは微妙なようだ。

すでに2位ナポリとの勝ち点差を「13」まで広げ、セリエA8連覇へ独走状態のユヴェントス。今後の戦いを見越して、34歳ながら今季チーム最多出場を果たしているエースを温存するのも一つの選択肢かもしれない。

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