移籍後初得点の乾貴士、ブログで“ラッキー弾”を説明「シュートです!笑」

待望の移籍後初ゴールを記録した乾 photo/Getty Images

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「ループ気味になったのはラッキーだが……」

アラベスに所属する日本代表MF乾貴士が、SNSで移籍後初ゴールを振り返っている。

今冬の移籍市場で、ベティスからアラベスへレンタル移籍した乾。2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節のビジャレアル戦で、4試合連続のスタメン出場を果たすと、1-1で迎えた77分に値千金の勝ち越しゴールを決めた。左サイドからの折り返しをうまく左足のインサイドで合わせ、移籍後初ゴールをゲットしだのだ。このゴールが決勝点となり、アラベスは2-1でビジャレアルを撃破し、暫定ながらチャンピオンズリーグ出場圏内となる4位に順位を押し上げている。

試合から一夜明けて、乾が自身のブログを更新。「シュートです!笑」というタイトルで次のように綴った。
「Victoria!!! 40puntos!!! 昨日はアウェーでビジャレアル戦でした! 勝ちましたー!! 初ゴールも決めれました! シュートじゃないとか言われてますが、シュートです!笑 直前でバウンドしたのでちょっとループ気味になったのはラッキーでしたが、シュートはちゃんと狙ってます。とにかくまだまだこれから、頑張っていきます」

ゴールシーンで、相手がクロスに触れてコースが変わったため、「シュートではないのではないか」との見解があったが、乾は「偶然」であることをきっぱり否定している。いずれにせよ、移籍後初ゴールで調子が上向きなのは間違いないだろう。乾の今後のさらなる活躍に期待だ。

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