乾貴士、自陣からの“激走”で2戦連続ゴール 大手スペイン紙が最高評価[映像アリ]

攻守両面で存在感を示した乾 photo/Getty Images

続きを見る

リーグ公式Twitterも絶賛

今冬にベティスからアラベスへ期限付き移籍を果たしたMF乾貴士が、リーグ戦2試合連続となるゴールを挙げた。

同選手は現地時間9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節(エイバル戦)に、[4-4-2]の布陣の右サイドハーフとして先発。右サイドバックのシモ・ナバーロらと連係して何度も相手のアタッカーを挟み込むなど、試合全体を通じて献身的な守備を見せた。

果敢な攻撃参加も光っていた乾だが、両チーム無得点で迎えた56分すぎに大仕事。自陣ペナルティエリア付近で相手のコーナーキックのこぼれ球を拾って味方MFジョニーへパスを送ると、敵陣ゴール前へ激走。ジョニーからのパスをペナルティエリア右隅で受けた乾がシュートを放ち、アラベスに先制点をもたらした。この乾のプレイやアラベスの一連の攻撃に、同リーグの公式Twitterアカウントが反応。「アラベスの今季最高のカウンターから乾がゴールを決めてみせた」と賛辞を贈った。また、スペイン紙『MARCA』もフル出場を果たした乾を高評価。最高評定にあたる“星3つ(3段階評価)”を与えている。
昨季まで在籍したエイバルを相手に鮮烈なゴールを挙げてみせた乾。早くも攻守両面でアラベスに欠かせない存在となりつつあるが、今後も好調を維持できるだろうか。

[スコア]
アラベス 1-1 エイバル

[得点者]
アラベス:乾(58分)

エイバル:カルドナ(71分)


参照元:facebook(乾のゴールは4分42秒~)



参照元:youtube(再生ボタンをクリック→「youtubeで見る」をクリックでご覧頂けます)

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ