“小さな天才”・乾の衝撃プレイに地元紙も感激! 「ボールに触れもしない」

アラベスの乾貴士 photo/Getty Images

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ボールに触らずGKを翻弄

レアル・ベティスでは出番を確保できずに苦戦したものの、今冬にアラベス行きを決断したMF乾貴士が好パフォーマンスを継続している。9日に行われた古巣エイバルとのゲームにも先発すると、右サイドから積極的な仕掛けやクロスボールでチームに貢献。そして後半には何とも乾らしい技ありのゴールを決めてみせた。

58分にカウンターからボールを受けると、そのまま右サイドを突破して中へ折り返すと見せかけてシュート。相手GKを巧みに誘い出した一撃で、あのアイディアは乾らしい。角度がなかったが、それをフェイントで上手く作り出してみせた。

このゴールにはスペイン『Noticias de Alava』も舌を巻く。
「乾は彼をスペインへ導いた古巣チームを相手に見事なパフォーマンスを披露した。今冬の3人の補強のうち乾は前向きなプレイを見せている。日本人MFのスピード、テクニックによって元チームメイトたちは深刻な問題に直面した。乾は攻撃において最も危険だった。その脅威は後半の最初に明らかとなった。カウンターでジョニーとの関係からゴールが生まれた。ジョニーはボールをキープし、乾へ折り返した。そして魔法の瞬間が訪れる。乾はボールに触れることさえしないフェイントでGKドミトロビッチを倒した」

また同メディアは身長は低いが、才能は大きいとも称えており、乾の実力を示す良い材料となった。ベティスで苦戦していたことから、乾のロシアワールドカップでの活躍はラッキーボーイに過ぎないとの見方もあった。アラベスではそうした評価を覆すチャンスで、新天地での滑り出しは上々だ。

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