ビジャの“トーキック弾”にスペイン紙も脱帽「スーパークラスの証明」[映像アリ] 

リーグ戦2試合連続ゴールを挙げたビジャ photo/Getty Images

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得点量産の予感

2019年よりヴィッセル神戸でプレイしているFWダビド・ビジャが、またも技ありのゴールを決めた。

同選手は10日に行われた明治安田生命J1リーグの第3節(ベガルタ仙台戦)に先発。1-1のタイスコアで迎えた後半開始早々、MFアンドレス・イニエスタの浮き球パスを受けたMF古橋亨梧が敵陣左サイドを駆け上がると、ペナルティエリア内へグラウンダーのクロスを供給。このボールにゴール前へ走り込んだビジャがトーキックで反応し、逆転ゴールを挙げた。このゴールで勢いづいた神戸は64分にもオウンゴールで追加点を挙げ、最終スコア3-1で勝利している。

スペイン紙『as』は「スーパークラスであることの証明」という見出しを打ち、このビジャのゴールを動画つきで紹介。「彼は(後半開始から)20秒で素晴らしいトーキックシュートを放った。今後、相手の執拗なマークにうんざりすることになるだろう」というテキストを添え、37歳となった今でも衰えぬ同選手のスキルを称えた。
直近のJ1リーグで2試合連続ゴールと、早くも爆発の予感が漂っているビジャだが、先日加入が発表されたMFセルジ・サンペール(前バルセロナ)と共に、どのような連係を織り成すかに注目したいところだ。



参照元:youtube

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