サッカーの試合中に“九死に一生” 目を疑うような衝撃事故に唖然[映像アリ]

ナイター照明が倒れてくるなんて、誰も予期していないだろう photo/Getty Images

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ナイター照明のポールが副審に直撃

アメリカでサッカーの試合中に目を疑うようなショッキングな事故が起き、大きな話題となっている。

9日、アーカンソー州のクラークビル高校で、地元のいくつかの高校が参加するサッカーの大会が行われた。事故は、この大会のメナ高校とダーダネル高校の試合中に起こった。英『talkSPORT』や『THE Sun』などによると、試合当時、強風が吹いており、その風の影響でピッチの側に立てられていたナイター照明のポールが急に倒れたてきたとのこと。そして、この一戦で副審を務めていたリゴ・リセンデス氏が、ポールの下敷きになってしまったのだ。

頭部への直撃は免れたため、幸いにも命に別状はなかったものの、リセンデス氏はすぐに病院へ運ばれ、脛骨と腓骨を骨折する重傷と診断された。また、近くでプレイした学生も頭や足などに切り傷を負う軽傷ですんだようで、九死に一生を得た。ただ、やはり事故の衝撃は凄まじかっったようで、『THE Sun』が「大きな爆発があり、テントが吹き飛ばされたのではないかと思ったよ」と、この光景を目の当たりにした方のコメントも掲載している。
整備不良なのかは定かではないが、サッカーは基本的に屋外で行うスポーツなので、あまりにも劣悪な天候ならば、選手たちの安全を考慮して主催者側が中止を決断することも必要。今後、二度とこのような事故が起こらないことを願うばかりだ。



参照元:Twitter

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