リヴァプールの点取り屋に焦り? OBは苦言「彼は利己的で欲張りだった」

リヴァプールのサラー photo/Getty Images

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得点奪えず焦りか

17日、リヴァプールはアウェイでフラムに2-1で競り勝って重要な勝ち点3を手にした。チームにとって大きな勝ち点だが、FWモハメド・サラーは少し焦りを感じているのではないだろうか。このゲームでもサラーに得点は生まれず、現在はカップ戦も含めれば7試合連続で得点がない。

サラーは昨季のプレミアリーグ得点王で、リヴァプール最大の得点源だ。自分がゴールを決めなければとの意識も強いはずで、ここ最近はやや強引にゴールへ向かおうとするシーンも目につく。英『sky SPORTS』によると、リヴァプールOBのジェイミー・キャラガー氏もフラム戦でのサラーが利己的で欲張りだったと指摘している。

「彼は利己的で、欲張りだった。間違いなくね。リヴァプールにとって彼の得点記録はプレミアリーグでも突出している。得点数も、チャンスメイクもね。今季も彼よりゴールに絡んだ者はいないし、彼は継続して脅威だ。だが、フラム戦では2、3度頭を上げて周りを見るべきだった」
今はサラーの得点が止まっているが、代わりにサディオ・マネが好調を維持している。今回のフラム戦でも得点を記録しており、サラーにばかり負担がかかっているわけではない。ゴールにこだわるのはアタッカーらしいが、サラーも焦らず周囲と連携していくべきか。

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