オランダの若き逸材WGを巡ってミラノダービー勃発!? 今夏争奪戦必至か

オランダで圧巻のパフォーマンスを披露するベルフワイン photo/Getty Images

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左サイドの補強を試みるインテルとミラン

オランダの若き逸材を巡って、今夏の移籍市場でミラノダービーが勃発するかもしれない。

1997年生まれの21歳で、オランダ代表の各年代で活躍してきたステーフェン・ベルフワイン。昨年10月にはA代表デビューも飾っており、将来が有望視されているオランダの若手注目選手だ。そして、所属クラブのPSVでも、エールディビジで今季ここまで25試合に出場し、11ゴール12アシストと、圧巻のパフォーマンスを披露している。

そんな若き逸材に目をつけたのがイタリアの名門クラブであるインテルとACミランだ。伊『Gazzetta dello Sport』によると、インテルはイヴァン・ペリシッチが今夏の移籍市場でプレミアリーグ挑戦を決断する可能性があることから、左ウイングを主戦場とするベルフワインを後釜候補として関心を寄せているという。一方のミランは、右サイドの攻撃の起点にはスソがいるが、それに比べて左サイドが少々物足りない。前線3枚の攻撃を強化するために、ベルフワインの獲得を試みようとしているようだ。
さらにアーセナルやトッテナムなど、多くのビッグクラブがベルワインに興味を示しているようだが、はたして今夏の移籍市場でどのクラブがベルフワインの争奪戦を制することとなるのか。今後の動向にも注目だ。

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