『ダノンネーションズ杯 in JAPAN』が終了 バルセロナ行きを決めたのは……

世界大会出場を決めたヴァンフォーレ甲府U-12の面々

今年10月に世界大会が開幕

FIFAが公認しているU-12の国際サッカー大会『ダノンネーションズカップ』。地方予選を勝ち上がった日本のチームが、世界大会への出場権を賭けて『ダノンネーションズカップ in JAPAN』の本大会に出場した。

本大会1日目にあたる3月23日に、男子8グループ、及び女子2グループによるグループステージを実施(於.駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場および補助競技場)。男子大会では16チーム、及び女子大会では4チームがグループステージを突破し、決勝トーナメントへ駒を進めた。

本大会2日目の3月24日には決勝トーナメントが行われ(同会場)、男子大会ではヴァンフォーレ甲府U-12と清水エスパルスU-12清水が決勝に進出。ヴァンフォーレU-12が2-0で勝利し、3大会ぶりの世界大会出場を決めた。

女子大会ではグループステージから無失点で勝ち上がった千葉中央FC U12ガールズが、決勝戦でバディフットボールクラブと対決。昨年のファイナルと同カードとなった今回の対戦は、0-0で試合が終了。千葉中央FC U12ガールズが3-2でPK戦を制し、世界大会への切符を手にした。

ダノンネーションズカップの世界大会は、今年10月にバルセロナのRCEDスタジアムにて開催される。全27か国のチームが参戦するが、日本代表に決まった2チームの躍進に期待したいところだ。

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