サッカーゲーム最強の”重戦車”! インテルFWが語る約10年前のモンスター

インテルのケイタ・バルデ photo/Getty Images

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愛用した人は多いはず

昨夏フランスのモナコからインテルにレンタル移籍したFWケイタ・バルデ・ディアオは、幼い頃よりインテルに憧れていたという。インテルでは出場時間が限られるなど理想的なシーズンとなっていないかもしれないが、インテルでプレイできていることに特別な感覚があるのだろう。

どれだけインテルを好んでいたのか。ケイタはそれが分かるエピソードの1つとして、ゲームで常にインテルを使用していたことを明かしている。ゲームのバージョンによっても違うが、10年ほど前のインテルは陣容も豪華だった。

「幼い頃はFIFAで遊んでいて、常にインテルを選んでいた。アドリアーノ、ヴェロン、マルティンスらがいたんだ。当時のアドリアーノは非常に強かったよね。本当に強かった。僕のルーツはインテルにあったんだ。父はミランを応援していたけどね。ラツィオの下部組織にいた頃はサミュエル・エトーに憧れていた。彼はアイドルだよ」
クラブ公式でケイタはこのように話しているが、当時インテルに所属していたブラジル代表FWアドリアーノをゲームで愛用していた人は多いだろう。当時は縦への推進力、シュート力など、全てが規格外の存在となっていた。

当時に比べるとインテルはセリエAでも苦戦を強いられており、今季もチャンピオンズリーグ出場権獲得へ早々に目標を切り替える必要があった。サポーターも現状に納得していないはずだが、再び強いインテルを取り戻せるか。

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