52歳キング・カズの“生涯現役”の誓いに、海外メディア注目

3月23日のFC岐阜戦に出場した三浦知良 photo/Getty Images

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「元サッカー選手という言われ方ではなく......」

3月23日に行われたJ2リーグ第5節のFC岐阜戦に先発し、自身が持つJリーグ最年長出場記録を“52歳25日”に更新したキング・カズこと、三浦知良(現.横浜FC)。 言わずと知れた日本サッカー界のレジェンドが、今後のサッカー人生について並々ならぬ決意を語った。

伊『sky sport』や『FOX SPORTS』のイタリア版は現地時間5日、同選手が仏『L'Equipe』のインタビューで発したコメントを紹介。いつまで現役を続ける予定かとの記者の問いに対し、同選手は「自分が死ぬときは元サッカー選手という言われ方ではなく、“サッカー選手の三浦知良”が亡くなったと言われたい。(引退するかどうかは)自分の体が決めることだけど、今はその時ではないと思う。監督や会長、スポーツディレクターや解説者になることに興味はなく、できれば死ぬまでサッカーを続けていたい」と回答。生涯現役を誓った。

1993年のJリーグ開幕戦に出場して以降、今もなおプロの舞台に身を置き続けている三浦知良。2017年3月12日のJ2リーグ(ザスパクサツ群馬戦)以来となる同選手のゴールに期待したいところだ。
 

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