磐田MF森谷に第一子誕生 狙うは次節静岡ダービーでの「ゆりかごダンス」

今季から磐田でプレイする森谷 photo/Getty Images

続きを見る

ゴールや勝利で娘の誕生を祝福できるか

ジュビロ磐田は11日、同クラブに所属するMF森谷賢太郎に、第一子となる女の子が誕生したと発表した。

現在30歳の森谷は、筑波大学卒業後の2011年に横浜F・マリノスでプロとしてのキャリアをスタートさせ、2013年に川崎フロンターレへ完全移籍。川崎では6シーズンにわたってプレイし、通算159試合に出場して16得点を記録したほか、Jリーグ連覇も経験している。そして、今季からは戦いの舞台を静岡へ移し、磐田に加入した。開幕前に左太ももの肉離れを起こし出遅れたが、3月30日に行われた鹿島アントラーズ戦(明治安田生命J1リーグ第5節)で磐田デビュー。続く第6節湘南ベルマーレ戦でもスタメンに名を連ね、チームのリーグ戦今季初勝利に貢献していた。

そんな森谷に待望の第一子が誕生した。同日に自身の公式ブログを更新すると、「ようこそ!」というタイトルで心境などを次のように綴っている。
「私事ですが、先日、第一子となる元気な女の子が生まれました! 幸せなことに、出産という特別な瞬間に立ち会うことができ、とても感動しました。十月十日もお腹の中で育てて、元気な子を産んでくれた奥さんに心から感謝しています。本当にありがとう!」

「そして赤ちゃん。ようこそ! 生まれてきてくれてありがとう。たくさん泣いて、たくさん怒って、たくさん笑って、すくすく成長してくれますように! そしてそして、日頃から支えてくださっている全ての方々に感謝しております。いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します」

さらに「すごい可愛い」や「にこって笑う」、「お腹にいた時は川崎フロンターレファン」、「生まれてからはジュビロ磐田ファン」、「静岡ダービーでゆりかごダンスできたら最高!」などのハッシュタグがつけられていた。森谷は次節の静岡ダービーで「ゆりかごダンス」を披露し、勝利で娘の誕生を祝福することができるのか。静岡ダービーでは、森谷の活躍に期待だ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ