マンUの選手は絶体絶命!? 来季CL出場を逃せば収入大幅減と英メディア

現在プレミア6位のマンチェスター・ユナイテッド photo/Getty Images

ポグバの移籍が加速する可能性も

今季ここまでプレミアで6位につけているマンチェスター・ユナイテッド。今季序盤こそ低調だったものの、昨年に12月に就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でよくここまで盛り返したといえる。しかし、選手たちは“ある目的”のためにももう少し順位を上げる必要があるようだ。

その“ある目的”とは賃金カットの回避だという。英『THE Sun』によると、もしマンUが来季のチャンピオンズリーグ出場を逃せば、選手の給料が現在の25%カットされるとのこと。4分の1も収入が減ってしまっては、選手たちもたまったものではないだろう。

一方で、この施策はクラブの首をも絞めてしまう危険性があることは否定できない。現在、マンUのフランス代表MFポール・ポグバにはレアル・マドリード移籍の噂が浮上している。チャンピオンズリーグ出場を逃し、賃金カットが決定すればポグバの気持ちがレアル移籍へ大きく傾くことも考えられる。選手の奮起を促すはずの施策が、結果的には逆の効果をもたらしてしまうかもしれない。

現在、マンUとチャンピオンズリーグ出場圏内である4位との差は3ポイント。リーグ戦はあと6試合残っており、逆転は十分に可能といえる。現在の収入をキープする為にも、選手たちはここが踏ん張りどころだ

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