C・ロナウドの後釜は誰がいい!? レアルが見るべき候補者”5名”を英紙選出

昨季レアルでCL3連覇を果たしたロナウド photo/Getty Images

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誰がこの大役を果たせるのか

今季のレアル・マドリードはFWクリスティアーノ・ロナウドを失ったダメージが大きく、得点力が大きく落ちてしまった。今夏に後釜となる選手を獲得する必要があり、ここは慎重に選んでいかなければならない。

そこで英『FourFourTwo』は、ロナウドの後釜となるかもしれない5名の実力者をリストアップ。果たして誰がロナウドの後釜にふさわしいのか、そろそろ意見を固め始めてもいい頃合いだろう。

1.マウロ・イカルディ(インテル)

得点力を求めるならばイカルディだろう。セリエAで得点王を狙うだけの力があり、ロナウドの後釜だけでなくカリム・ベンゼマに代わるセンターフォワードにもなる。リーガ・エスパニョーラでも得点を量産することは可能なはずで、得点力アップにはもってこいの人材だ。

2.エデン・アザール(チェルシー)



こちらは何度も獲得の噂が挙がっており、左のウイングに入れば超強力なチャンスメイカーとなるだろう。ただし、得点力はロナウドの領域に届かない。同メディアはまだピークに達していないとアザールの可能性を絶賛するが、得点力さえあればロナウドの後釜として申し分ない。

3.ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)



ヨビッチは今季大ブレイクしているアタッカーで、21歳と若いことも魅力的だ。得点感覚に優れ、将来的にはルイス・スアレスのような点取り屋になれるかもしれない。ビッグクラブでの経験が不足しているのは気がかりだが、賭けてみる価値はある。

4.ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)



イカルディ、ヨビッチ以上にスピードに自信を持つアタッカーがヴェルナーだ。23歳とこちらも若く、さらなる成長が期待できる。今季もリーグ戦では14得点を記録しており、レアルでチャンスボールが増えれば20得点ほどは狙えるだろう。気になるのは、相手が引いて守備を固めた際にヴェルナーが強みを発揮できるのかどうか。スピードに乗ったカウンターアタックの方が力を発揮できると言われているだけに、ポゼッションの時間が長くなるレアルでも存在感を放てるかは微妙なところだ。

5.ネイマール(パリ・サンジェルマン)



最後に新たな王様候補の紹介だ。今回リストアップされた5人の中で最もお金のかかる補強なのは間違いなく、仮に実現すれば大ニュースだ。能力はもちろんだが、同メディアはネイマールが持つブランド力も大きいと指摘する。ロナウドにネームバリューで争えるのはリオネル・メッシ、ネイマールくらいだろう。クラブの新たな顔になるのは間違いない。


ロナウドの後継者となる選手を今夏に獲得しておく必要があるのは間違いない。難しい選択だが、レアルに最も合う選手は誰なのか。

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