神戸にキャプテン・イニエスタ誕生! ポドルスキの後任に抜擢

新キャプテンに就任することとなったイニエスタ photo/Getty Images

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副キャプテンは日本代表の2人

ヴィッセル神戸は23日、クラブの公式Twitterを通じて、新キャプテンに元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが就任することとなったと発表した。なお、副キャプテンは日本代表DF西大伍と同代表MF山口蛍が務める。

先日、昨年10月からチームの指揮を執っていたフアン・マヌエル・リージョ監督の意向を受け入れ、同指揮官との契約を解除した神戸。それと同時に、2018シーズンからチームのキャプテンを務めていた元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも、その座から降りることを自身のSNSを通して発表し衝撃が走った。

ポドルスキの後任が誰になるのかに注目が集まっていたが、すぐには発表されず。吉田孝行前監督が復帰して臨んだ20日のアウェイ浦和レッズ戦(明治安田生命J1リーグ第8節)では、神戸加入1年目ではあるものの、セレッソ大阪時代にキャプテンを務めた経験がある山口がキャプテンマークを巻いてプレイしていた。そしてこの度、イニエスタがチームのリーダーになることが決まった。
イニエスタを新キャプテンに任命し、再スタートを切る神戸だが、浮上のきっかけを作ることができるのか。同クラブは24日にセレッソ大阪(YBCルヴァンカップ・グループスタージ第4節)と、28日に川崎フロンターレ(J1第9節)と対戦する予定となっている。


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