39歳シャビ、2戦連続の“芸術的FK”で欧州メディアを唸らせる[映像アリ]

技ありのFKを決めたシャビ photo/Getty Images

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今季ACLで3得点1アシスト

かつてバルセロナに在籍し、現在カタール1部リーグのアル・サッドでプレイしているMFシャビ・エルナンデス(39歳)が、直近の公式戦で技ありのゴールを決めた。

同選手は日本時間23日に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第4節(パフタコール戦)に出場。両チーム無得点で迎えた前半9分、アル・サッドが敵陣ゴール前左寄りの位置でフリーキックのチャンスを得ると、キッカーのシャビが直接相手ゴールを狙う。右足から放たれたシュートは相手ゴールの左上に突き刺さり、アル・サッドが先制した。その後同クラブは前半30分に同点とされるも、後半42分にFWバグダード・ブーンジャーが勝ち越しゴールを決め2-1で勝利。グループステージでの勝ち点を7とし、グループDの首位に浮上している。

ポルトガルメディア『A Bola』は「39歳にして(我々に)驚きを与えてくれる」という見出しを打ち、先述のシャビのゴールを動画つきで紹介。「(まさに)芸術作品」というキャプションで同選手のプレイを称えた。日本時間9日のACLグループステージ第3節(パフタコール戦)でも直接フリーキックでゴールを挙げてみせたシャビだが、得意のプレイスキックで今後もゴールを量産するのだろうか。
【グループステージ第4節の直接FK弾】



【グループステージ第3節での2ゴール】





参照元:Twitter



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