ナインゴランはローマが恋しい?「ファンが温かく、より愛情を注いでくれた」

今季からインテルでプレイするナインゴラン photo/Getty Images

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ミラノのファンはビジネス的

インテルに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、インテルファンと古巣ローマファンの違いなどについて語った。

昨夏の移籍市場で、4年半過ごしたローマを離れ、インテルへ移籍したナインゴラン。新天地では今季、細かい怪我に悩まされたり、遅刻が原因で謹慎処分を言い渡されたり、様々な問題があったが、2月以降は2ゴール3アシストと結果を残しており、チームに必要不可欠な存在となりつつある。

そんなナインゴランが大手スポーツメディア『beIN SPORTS』のインタビューに応じ、「ローマでは、ファンがとても温かく、より愛情を注いでくれた。特にチームに対してはそうだったよ。ただ、ミラノではビジネス的だ。少し対抗意識も強いね。ローマファンは、よりリラックスしているようだったよ」とコメントした。
さらに「オレはよく街を散歩するんだけど、一人のファンに目撃されると、次第にたくさんの人たちが集まってくる。ローマでは声をかけてくれても、より温かいね。彼ら(ローマファン)には、ミラノではもっと静かだよと言われた。でも、ダウンタウンを散歩していればまったく同じ状況になるけどね」と話している。ローマを離れてまだ1年も経っていないが、ナインゴランは古巣が恋しいのかもしれない。もしかしたら電撃復帰も……。

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