マンCのプレミア連覇を阻むのはバーンリー? 恐るべきデータが

4月22日に行われたプレミアリーグ第35節。バーンリーは強豪チェルシーを相手に2-2で引き分け、1部残留にむけ大きく前進した photo/Getty Images

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今回も番狂わせが起きるのか

今季のプレミアリーグでリヴァプールと熾烈な優勝争いを繰り広げているマンチェスター・シティ。残り3節を全勝で乗り切ればリーグ優勝が決まる同クラブだが、現地時間28日のリーグ戦で顔を合わせるバーンリーには恐るべきデータがある。

バーンリーは2009-2010シーズンのプレミアリーグ第2節で、2008-2009シーズンの同リーグを制したマンチェスター・ユナイテッドに1-0で勝利。また、2014-2015シーズンの第29節ではマンチェスター・シティに1-0、2016-2017シーズンの第23節でもレスターを1-0で退けるなど、前年度のプレミアリーグ覇者を相手に良好な戦績を収めている。さらに昨季のプレミアリーグ開幕戦では2016-2017シーズンの同リーグを制したチェルシーに3-2で勝利。このように、ディフェンディング・チャンピオンを相手に数多くの番狂わせを演じてきた事実があるのだ。

仮にマンチェスター・シティが28日のリーグ戦で勝利を逃した場合、同クラブは先に第36節を消化しているリヴァプールに首位の座をあけ渡すことになる。プレミアリーグ連覇を目指すマンチェスター・シティにとって、バーンリー戦が大きな関門となりそうだ。

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