アーセナルがまたまた餌食に…… ・バーディの”トップ6潰し”が恐ろしい

レスターのバーディ photo/Getty Images

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アーセナルはレスターに3失点完敗

28日に行われたレスター・シティVSアーセナルの一戦は、3-0とレスターが快勝を収めた。トップ4争いをするアーセナルにとっては痛い黒星となったが、彼らを苦しめたのはレスターの快速FWジェイミー・バーディだ。

バーディはこのゲームで2得点を記録しており、ベテランになった今も得点力は健在。スペースを与えると相変わらず危険な選手だ。

そのスピードは強敵相手の方が活かしやすいのか、バーディはとにかくトップ6と呼ばれる強豪と相性が良い。英『Sport bible』がまとめているが、バーディはこれまでアーセナル相手には通算8得点、リヴァプールから7得点、マンチェスター勢からそれぞれ5得点ずつ、トッテナムにも5得点、チェルシー相手には4得点を記録しており、今回アーセナルもその餌食となってしまった。
楽しみなのはレスターの残り2試合が首位マンチェスター・シティ、4位チェルシーとの対戦になっていることで、バーディが首位争いとトップ4争いに大きな影響を与える可能性がある。両チームとも当然攻撃的にくるはずで、レスターにカウンターのチャンスが訪れれば面白い。

今回バーディの餌食となったアーセナルはトップ4争いから一歩後退することになったわけだが、レスターは残り2試合でもサプライズを起こすだろうか。

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